サイキックマスター城ケ崎ミチル その7
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「だいたいなんで全部微弱な電気なの!? どうせならスタンガン並にしてよ! もっとマシな武器はないの!?」
「そう言われても、あとはサイキック注射器とか」
「そうだ飛び道具! 博士、飛び道具ないの!?」
「飛び道具か。ならばこいつだ! サイキックウォーターガン!」
「水鉄砲かよ」
「ただの水鉄砲ではないぞ。これはミチル君専用でな、特殊な水を使うのだ」
「なんか嫌な予感がする」
「この水鉄砲は、ミチル君のエキスをぎゅっと絞った、通称ミチル水を使うことによって」
「待てーい! 完全にアウトだろ! なにそのいかがわしい名前!? 私のエキスって何!?」
「いかがわしいとはなんだ! 三日三晩必死で考えたんだぞ!」
「そんなことで!」
「でも良い名前が思い浮かばなかったから、息子に付けてもらったんだ!」
「親子揃ってド変態か!」
「さあ! ミチル水を思う存分浴びせるがいい!」
「だから黙っててムドエ!」
「そう言われても、あとはサイキック注射器とか」
「そうだ飛び道具! 博士、飛び道具ないの!?」
「飛び道具か。ならばこいつだ! サイキックウォーターガン!」
「水鉄砲かよ」
「ただの水鉄砲ではないぞ。これはミチル君専用でな、特殊な水を使うのだ」
「なんか嫌な予感がする」
「この水鉄砲は、ミチル君のエキスをぎゅっと絞った、通称ミチル水を使うことによって」
「待てーい! 完全にアウトだろ! なにそのいかがわしい名前!? 私のエキスって何!?」
「いかがわしいとはなんだ! 三日三晩必死で考えたんだぞ!」
「そんなことで!」
「でも良い名前が思い浮かばなかったから、息子に付けてもらったんだ!」
「親子揃ってド変態か!」
「さあ! ミチル水を思う存分浴びせるがいい!」
「だから黙っててムドエ!」
SF
公開:20/04/13 19:23
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