ヒプノシス家族
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『今日の夕食はハンバーグです』3・2・1「はい」
あ・息子がまたママに好きな夕食を・・・ねだっている。
私は閃光の催眠術師、TV番組でアイドルなどに催眠をかけ番組を盛り上げるエンターテナーだ。
そんな私と生まれた時から過ごす5歳の息子は、生活の中で普通に催眠術を繰り広げてしまうのだ。
私はその度に彼に注意した「催眠術はね、相手がやりたいと思わないといけないんだよ、だから無理に何かをやらせようとしたってだめなんだ」。
そういいながら、【最初にこれを覚えたのはミス早慶だったママを口説こうと思ったからだった】・・・と思い返していた。【少しいいな~と思ってくれたかもしれないけど結婚してくれるとは思わなかった、こんな素敵な家族を持てて嬉しいな~】
「ママ~ママ~、パパってさ・・・」
「そうね、でも本人がやりたいと思わないと成立しないのよ」
あ・息子がまたママに好きな夕食を・・・ねだっている。
私は閃光の催眠術師、TV番組でアイドルなどに催眠をかけ番組を盛り上げるエンターテナーだ。
そんな私と生まれた時から過ごす5歳の息子は、生活の中で普通に催眠術を繰り広げてしまうのだ。
私はその度に彼に注意した「催眠術はね、相手がやりたいと思わないといけないんだよ、だから無理に何かをやらせようとしたってだめなんだ」。
そういいながら、【最初にこれを覚えたのはミス早慶だったママを口説こうと思ったからだった】・・・と思い返していた。【少しいいな~と思ってくれたかもしれないけど結婚してくれるとは思わなかった、こんな素敵な家族を持てて嬉しいな~】
「ママ~ママ~、パパってさ・・・」
「そうね、でも本人がやりたいと思わないと成立しないのよ」
ファンタジー
公開:20/04/11 16:42
更新:20/04/12 14:28
更新:20/04/12 14:28
〇〇家族
コンテスト
隕石家族
スクーの授業で ショートショートを作る楽しさを知りました。
読書感想文以来文章を書く事がなかったため、難しい決まり事などは分かりませんが
どうぞ温かい目で見守ってください。
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