テーブルとちゃぶ台

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『お父さんはココ。』

『お母さんはココ。』

『おじいちゃんはそっち。』

2歳になる娘は最近テーブルを仕切る。

不思議なのはこの仕切りが入るのは四角いテーブルで食事をする時で、丸いテーブルで食べる時は何も言わない。

きっと丸いテーブルは隣とか、対面とかを認識する形じゃないからだ。

今、世の中は「STAY HOME」。

テーブルに着く位置でも色んな論議があり、アニメの家族が囲む昭和のちゃぶ台は幸せの象徴だと、あらためてその価値を知る。

その時が訪れたら丸いテーブルを買いに行こう!
我が家の幸せはまたそこから始めよう!
その他
公開:20/05/22 12:41

目には見えない贈り物( 愛知のはじっこ )

高度成長期も終わったころ、まちは活気に満ちていた。
【〇〇屋の〇〇ちゃん】
そんな小さな看板をしょった人々が、
目には見えない贈り物をまちに贈っていた。
そしてみんなでそのお返しをしていた。
あの目に見えない贈り物はどこへ行ってしまったのだろう。

コミュニティを考える建築家のひとりごと。

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