夢見
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ここは……学校か、何故ここにいるかわからない、廊下を歩いてある教室の前で中を覗く、化け物がいた、すると自分は外に戻っている。これを何回か繰り返した。
場面が切り替わる。風景は白黒、場所に見覚えはない、走る私、聞こえるのは自転車の音。
走り続けてガードに差し掛かった、ベルの音が近くなったその時振り返る、その音の主は首から上が輪郭のぼやけた黒い丸だった。
――携帯のアラームで目が覚める、部屋には眩しい程朝日が差し込んでいた。
起きて数分で夢の記憶は曖昧になる、だから覚えている間に手帳に内容を簡単に書く。昔から夢見が悪くて、不思議な感じなのが多い。
「こんな夢でもなにか小説のネタになれば良いんでけどな……」
でもたまには平穏な夢がみたい。
場面が切り替わる。風景は白黒、場所に見覚えはない、走る私、聞こえるのは自転車の音。
走り続けてガードに差し掛かった、ベルの音が近くなったその時振り返る、その音の主は首から上が輪郭のぼやけた黒い丸だった。
――携帯のアラームで目が覚める、部屋には眩しい程朝日が差し込んでいた。
起きて数分で夢の記憶は曖昧になる、だから覚えている間に手帳に内容を簡単に書く。昔から夢見が悪くて、不思議な感じなのが多い。
「こんな夢でもなにか小説のネタになれば良いんでけどな……」
でもたまには平穏な夢がみたい。
その他
公開:20/05/17 15:54
本当に見た夢
2020.3.16にこの場所を見つけて、長文を書くのが苦手な私でもショートショートなら挑戦できるかなと思い、投稿を始めました。
このショートショートガーデンで書くことの楽しさを知る事ができました。
自分なりに色々文章を模索していきたいと思います。
作品を読んで気になった事がありましたら、是非コメントをお願いします、厳しいコメントもお待ちしています。
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