秘密の鍵
4
3
「最近多いよな?」
ベテラン警官は、しげしげと「お面」を見ながらため息をついた。
「何につかうのかな?」
女性の顔が描かれており、きれいにメイクされている。
たくさん届けられているが1つとして同じものがない。
たぶんオーダーメードだろう。
「このお面の裏にロックセンターってありますよ。」
何か手掛かりがつかめるかもしれない、このお店で聞き込みをしてみることにした。
「このお面に何か見覚えはありませんか?」
店主は男性が来ることが珍しく、不思議がっていたが警察手帳見せると奥の工房に案内してくれた。
そこには何人かの職人がいて、お面の絵付けをもくもくとこなしていた。
「もともとは獅子舞を作っていたんですが全然でね、でも鍵を作るようになってウハウハで」かなり儲かっているようだ。
「お面が鍵ですか?」
「そうなんです。ほら今のスマホ、顔認証でしょ?メイク落とすと入れなくなる人多いみたいで」
ベテラン警官は、しげしげと「お面」を見ながらため息をついた。
「何につかうのかな?」
女性の顔が描かれており、きれいにメイクされている。
たくさん届けられているが1つとして同じものがない。
たぶんオーダーメードだろう。
「このお面の裏にロックセンターってありますよ。」
何か手掛かりがつかめるかもしれない、このお店で聞き込みをしてみることにした。
「このお面に何か見覚えはありませんか?」
店主は男性が来ることが珍しく、不思議がっていたが警察手帳見せると奥の工房に案内してくれた。
そこには何人かの職人がいて、お面の絵付けをもくもくとこなしていた。
「もともとは獅子舞を作っていたんですが全然でね、でも鍵を作るようになってウハウハで」かなり儲かっているようだ。
「お面が鍵ですか?」
「そうなんです。ほら今のスマホ、顔認証でしょ?メイク落とすと入れなくなる人多いみたいで」
ホラー
公開:20/05/16 11:48
更新:20/05/16 11:54
更新:20/05/16 11:54
はじめまして あおぞらです。
読んでいただけたら、この上なく幸せです。
どうぞよろしく!!(^_-)-☆
ログインするとコメントを投稿できます