太陽の彼女

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高校で同じクラスになった彼女は「陽子」という名前の通り、太陽のように明るく、暖かい性格で、とびきりの美人なので、マドンナ的存在だった。
彼女はよくモテて、毎週のように告白され、いつも彼氏がいた。
付き合い方も誠実だったが、3年間、別れたり付き合ったりを繰り返していた。
卒業式の日、後悔したくない僕は告白した。数日後、彼女から了承を得ることができた。

時々、「こんな子が僕の彼女でいいんだろうか」と考えてしまったが、ひだまりの中にいるような、とても幸せな日々だった。料理上手な彼女は管理栄養士として働き、僕は会社員になった。付き合って6年、僕の部屋でプロポーズした。彼女は言った。
「ひとつ秘密があるの」
彼女はだんだん金色の光に包まれた。
「私のお父さん、太陽の神様なの。だからいつもは体から出る光を抑えているのよ」

それからというもの僕は家でも、日焼け止めが欠かせなかった。
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公開:20/05/12 12:49

花菜子

2020/5/11始めました。400字の無限の可能性に魅力を感じています。思いついたことを記録しています。
最近あまりログインせず、コメントに気づかないこと多く、すみません。
 

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