優しい手足
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言葉を発して感情を伝え、大人になる程、語彙力が増え、伝わりやすさも、内容も充実する。
我が子ながら、惚れ惚れする。
「ぱー」としか、発しない我が子は手足を駆使して、伝える。
口をパクパクして伝える。
顔クシャクシャにして伝える。
顔全体を使って伝える。
あのプニョプニョした体は言葉を発せられない彼の言語翻訳機だ。
笑顔で喜び、口パクパクして喜び、クネクネして喜び、そして、私を喜ばす。
存在しているだけで喜び。
求める時は泣き、何パターンもの回答を模索させる。
察するという、私の能力を試している。
我が子ながらに感情伝達の師である。
出会う人、全ては人生の師であり、赤子からお年寄りまで。
1歳の子なりに何かを伝え、共感を求め、正解を得た時、喜びという、最大級の愛をくれる。
我が子師匠は手足だけでなく、存在そのもので伝える。それも優しく、喜びという贈り物とともに。
我が子ながら、惚れ惚れする。
「ぱー」としか、発しない我が子は手足を駆使して、伝える。
口をパクパクして伝える。
顔クシャクシャにして伝える。
顔全体を使って伝える。
あのプニョプニョした体は言葉を発せられない彼の言語翻訳機だ。
笑顔で喜び、口パクパクして喜び、クネクネして喜び、そして、私を喜ばす。
存在しているだけで喜び。
求める時は泣き、何パターンもの回答を模索させる。
察するという、私の能力を試している。
我が子ながらに感情伝達の師である。
出会う人、全ては人生の師であり、赤子からお年寄りまで。
1歳の子なりに何かを伝え、共感を求め、正解を得た時、喜びという、最大級の愛をくれる。
我が子師匠は手足だけでなく、存在そのもので伝える。それも優しく、喜びという贈り物とともに。
その他
公開:20/05/10 11:21
愛を言葉で伝える事が使命だと感じている。
42歳のおじさんです。
カラオケ、料理、笑わすこと、読書、哲学、物思いにふけること大好きです。
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