俗世間的な世界の危機

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画面の中で、爆発が起こった。暗くひそひそと蠢く劇場は主人公を心配する。その一部の私は相当ハラハラしている。主人公は大丈夫なのか!?そこで非日常に私は浸る。瓦礫の中から主人公は無事脱出し、なんやかんやあって、黒幕を倒した。エンドロールが終わり、場内が少し明るくなる。ああ、楽しかった。空になったポップコーンの容器を持ち、外へ出る。ごみ箱はどこかな?廊下を挟んで目の前に専用のゴミ箱があった。ポップコーン用の大きめな黒丸に容器を入れようとする。直前で手を止める。作中、仲間が敵に捕まる前ゴミ箱にUSBメモリを隠してた。私がここで空の容器を入れたら、正義の味方がUSBメモリを見つけられないのでは?ど、どうすれば良いんだ!すると突然目の前に男性が走ってきた。周りを見回し私に「あんた!これをここで持っててくれ!」そう言って急いで走り去った。良かった、これで安心して捨てられる。カコンとゴミ箱の底で音がした。
ファンタジー
公開:20/02/29 16:08
更新:20/04/13 18:56
非日常

不可解な付加価値

楽しんで書きたいです

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