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高校時代、深夜ラジオに夢中になった。ラジオのために勉強していたかもしれない。
勉強中、睡魔が襲って来る。窓を開けたり、麦茶を飲んだり、色々試しても、心が負けてしまう。「ちょっとだけ休憩」と誓って、ベットに横になる。枕元に小型ラジオを置いて、聴ける姿勢にしている。
いつの間にか眠りに落ちてしまう。
真夜中にトイレに起きた父親や、翌朝に母親から「電気とラジオがつけっぱなしだった」と指摘される。
いつも「寝てないよ」と強がって言ってしまう。言い訳にもなってないのに。
この嘘は何色だろうか?
私には『ミッドナイトブルーの嘘』として記憶に残っている。
勉強中、睡魔が襲って来る。窓を開けたり、麦茶を飲んだり、色々試しても、心が負けてしまう。「ちょっとだけ休憩」と誓って、ベットに横になる。枕元に小型ラジオを置いて、聴ける姿勢にしている。
いつの間にか眠りに落ちてしまう。
真夜中にトイレに起きた父親や、翌朝に母親から「電気とラジオがつけっぱなしだった」と指摘される。
いつも「寝てないよ」と強がって言ってしまう。言い訳にもなってないのに。
この嘘は何色だろうか?
私には『ミッドナイトブルーの嘘』として記憶に残っている。
青春
公開:20/02/27 00:10
更新:20/02/29 11:38
更新:20/02/29 11:38
やってみよう!一歩踏み出してみます。自分が読みたいものを書いていきます。短編はエブリスタでアップしています。
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