ファンタスティック・プラネット 7

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 私は天才発明家だ。惑星の最高権力に処刑されたが、牢獄のなかで異空間転移装置を発明した。私は地球に飛んだ。たこ八郎、ビートたけしを経ていまはヒクソン・グレイシーに寄生している。私は私を処刑した最高権力に復讐をするのだ。しかし追手はすぐそこにまで来ていたーーー。


「お久しぶりですね、【   】さん」
「ーーー私のもとの名を知っているとは…… 貴様は追手だな」
「ふふ…… いまはこの日本人の男に私も寄生しているんです」
「高田延彦か」
「今度のPRIDE.1、楽しみにしていますよ。ーーー再起不能になるまで叩き潰してあげます」
「待て。寄生先の地球人同士で闘っても意味なくないか?」
「ーーー私は格闘技マニアなんですよ……」


 なんか変なやつが追手で来たな。しかしヒクソン・グレイシーは私と同調しやすかった。ヨガや食事法でスピリットと肉体が研ぎ澄まされているせいかもしれないーーー。
SF
公開:20/02/25 23:06
更新:20/02/25 23:09

千億アルマ( Tokyo, Japan )

Senoku ALMA
https://note.com/shiro_mid

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