ファンタスティック・プラネット 3

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 私は天才発明家だ。ちなみにこの話はシリーズとなっている。作者は適当にかいているようだ。


 前回までのあらすじはというと、私は私の惑星の最高権力に牢獄にいれられた。しかし私は天才ゆえに牢獄で支給される僅かなもの(歯ブラシ等)で異空間転移装置を発明したのである。


 私は1980年代の地球に飛ばされた。間に合わせの装置だったので行き先までは指定できなかったのだ。辺鄙なところだ。日本という国だ。


 私はある男性に寄生した。彼の名前が私と同調しやすかったのだ。ちなみに私は地球のタコという生物に酷似している。彼の名前はそうーーーたこ八郎である。


 彼はどうやらこの国ではいっぱしの有名人のようだ。プロボクサー出身で、現在はコメディアンをしている。映画にも出演している。幸福の黄色いハンカチとか。


 私はこの男に寄生して復讐の策を練るつもりだ。私を処刑した最高権力への復讐をーーーー。
SF
公開:20/02/23 19:52
更新:20/02/23 21:09

千億アルマ( Tokyo, Japan )

Senoku ALMA
https://note.com/shiro_mid

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