ファンタスティック・プラネット 2
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私は天才発明家だ。ちなみにこれは前回の話が存在する。
私は天才だ。あらゆるものを発明した。だから私の住む惑星のテクノロジーはもの凄く発達した。
しかし、だ。私はこの星の最高権力にとって都合の悪いものも発明したようだ。私は捕らえられた。地下牢のなかで延々と小指の爪を柱にぶつける刑に処せられた。私の惑星での極刑だ。私達の小指の爪には脳から生殖器まで存在する。
暗いなか、ひたすら小指の爪を柱にぶつける日々。しかし、これは何だ。だんだん気持ちよくなってきた。脳内ホルモンのせいかもしれない。生殖器もあることだし。
最終的に私の脳は活性化された。刺激のせいだろう。天才ゆえだな。天才ゆえに異空間転移装置まで発明してしまった。牢獄で支給された僅かな材料で。歯ブラシとかな。
いま私は地球という惑星にいる。辺鄙なところだ。私はここで復讐の策を練るのだ。私を処刑した最高権力への。
私は天才だ。あらゆるものを発明した。だから私の住む惑星のテクノロジーはもの凄く発達した。
しかし、だ。私はこの星の最高権力にとって都合の悪いものも発明したようだ。私は捕らえられた。地下牢のなかで延々と小指の爪を柱にぶつける刑に処せられた。私の惑星での極刑だ。私達の小指の爪には脳から生殖器まで存在する。
暗いなか、ひたすら小指の爪を柱にぶつける日々。しかし、これは何だ。だんだん気持ちよくなってきた。脳内ホルモンのせいかもしれない。生殖器もあることだし。
最終的に私の脳は活性化された。刺激のせいだろう。天才ゆえだな。天才ゆえに異空間転移装置まで発明してしまった。牢獄で支給された僅かな材料で。歯ブラシとかな。
いま私は地球という惑星にいる。辺鄙なところだ。私はここで復讐の策を練るのだ。私を処刑した最高権力への。
SF
公開:20/02/23 18:08
更新:20/02/23 18:10
更新:20/02/23 18:10
ショートショートは、短い小説ではなく、読解可能性を最小単位へ圧縮した記録媒体である。本アーカイブは作品を保存することを目的としない。保存されるのは、読者との接触によって意味が生成・変容する条件そのものである。ジャンルは分類ではなく読解の副産物であり、一篇はSFにも日常にも寓話にもなり得る。物語とは完成された構造ではなく、読むという行為のたびに更新される暫定的な現象である。ゆえに作者は創作者ではなく観測者であり、アーカイブとは物語の集積ではなく、物語が発生し続ける可能性を保持するための実験的装置として位置づけられる。長すぎるだろ、これ。
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千億アルマ