時計のつぶやき

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ああ、私は何故、あの時、「時計」と言う言葉を特許申請しなかったのだろうか。
あの時、面倒臭がらず、ちゃんと申請しておけば、今頃、私は大金持ちになっていたはずなのに。
まさか、こんなに「時計」と言う言葉が流行するとは思わなかった。
ああ、恨めしい。
それと言うのもあの小説家のせいだ。
あいつが「犯行時刻のアリバイトリック」に時計を使用しなければこんなに広まる事は無かったはずだ。ミステリー小説恐るべし。
はぁ~~、それにしても、なぜ、犯人達は時計を殺害の凶器にしたがるのだろうか。
時計で被害者を撲殺した際に衝撃で時間が壊れ、犯行時刻を示した。
だとか言っているようだが、実際にそんな事はありえない。
なぜなら、最近の時計は衝撃にも耐えられるように頑丈に作られているからだ。
そんな事も知らずに犯行の凶器に使わないで欲しいよね。
えっ、話が長い。巻きでお願いだと。仕方ねえな。今日のつぶやきはここまで
公開:20/02/23 13:52

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