なんでも売る男③
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Yさんが小声で教えてくれた。
「強盗ですって」
「え!?」
「怖いですよねー、
...っていうか、ちょっと聞いてくれません?さっきね、若い男の子が急にうちに来てね、なんかセールみたいなよくわからないんだけど、何か欲しいものをなんでも売ってくれるみたいなこと言ってきてねー、」
心当たりがあった。
「それでね、あまりにも好青年だし私遊び半分でお米欲しいって言ったの。そしたら、30分くらいしたらほんとに10kgのお米抱えてきたの!さすがに気味悪くてそのまま帰しましたよ!」
「あの、その人ってネクタイの色、赤i...」
そのときアナウンスが鳴った。
『ご来店の皆様、大変、ご迷惑をおかけしました。ただいまより開店いたします。また、警備員が巡回しておりますので、どうか、ご了承ください。』
「あ、やっと開いたわ!」
よっぽど急いでいるのだろう。Yさんは行ってしまった。
「強盗ですって」
「え!?」
「怖いですよねー、
...っていうか、ちょっと聞いてくれません?さっきね、若い男の子が急にうちに来てね、なんかセールみたいなよくわからないんだけど、何か欲しいものをなんでも売ってくれるみたいなこと言ってきてねー、」
心当たりがあった。
「それでね、あまりにも好青年だし私遊び半分でお米欲しいって言ったの。そしたら、30分くらいしたらほんとに10kgのお米抱えてきたの!さすがに気味悪くてそのまま帰しましたよ!」
「あの、その人ってネクタイの色、赤i...」
そのときアナウンスが鳴った。
『ご来店の皆様、大変、ご迷惑をおかけしました。ただいまより開店いたします。また、警備員が巡回しておりますので、どうか、ご了承ください。』
「あ、やっと開いたわ!」
よっぽど急いでいるのだろう。Yさんは行ってしまった。
ミステリー・推理
公開:20/02/18 20:21
更新:20/02/20 00:43
更新:20/02/20 00:43
完全興味本位で始めました。お話書くのっておもしろそうだなって思って!
生暖かい目で見守ってあげてください。
みなさんのお話いっぱい読んで勉強したり、
コメントとかアドバイスいただいてもっといいもの書けるようになれたらな~って思ったり...(*´ω`)
あと、気が向いたら過去作品も編集とかして良くしていったりするつもりなので、
良かったら過去のお話も読んでってください! (^^♪
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