なんでも売る男②
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「しばらく?」
「はい!少しお時間を頂きます!」
「....」
20分程するとまたチャイムが鳴った。
「お待たせしました!300円になります!」
青年の手には200mlの醤油が握られていた。
気味が悪かった。
早く帰らせたかった。
終わらせたかった。
とっさにその場しのぎのために300円を無言で渡した。
「ご利用ありがとうございました!」
青年が帰るのを確認すると、すぐにドアを閉めた。
まぎれもなく新品の醤油だった。
だが、なんだか使うのも抵抗があった。
「自分でちゃんと買おう....」
その醤油は捨て、近くのスーパーに出かけた。
すると、店の前に人だかりができており、封鎖状態になっていた。
店の中が少しあわただしい様子に見えた。
すぐ横に、近所に住むYさんがいたので、聞いてみた。
「こんにちは...」
「あら!どうも!」
「どうも、あの...何かあったんですか?」
「はい!少しお時間を頂きます!」
「....」
20分程するとまたチャイムが鳴った。
「お待たせしました!300円になります!」
青年の手には200mlの醤油が握られていた。
気味が悪かった。
早く帰らせたかった。
終わらせたかった。
とっさにその場しのぎのために300円を無言で渡した。
「ご利用ありがとうございました!」
青年が帰るのを確認すると、すぐにドアを閉めた。
まぎれもなく新品の醤油だった。
だが、なんだか使うのも抵抗があった。
「自分でちゃんと買おう....」
その醤油は捨て、近くのスーパーに出かけた。
すると、店の前に人だかりができており、封鎖状態になっていた。
店の中が少しあわただしい様子に見えた。
すぐ横に、近所に住むYさんがいたので、聞いてみた。
「こんにちは...」
「あら!どうも!」
「どうも、あの...何かあったんですか?」
ミステリー・推理
公開:20/02/18 20:09
完全興味本位で始めました。お話書くのっておもしろそうだなって思って!
生暖かい目で見守ってあげてください。
みなさんのお話いっぱい読んで勉強したり、
コメントとかアドバイスいただいてもっといいもの書けるようになれたらな~って思ったり...(*´ω`)
あと、気が向いたら過去作品も編集とかして良くしていったりするつもりなので、
良かったら過去のお話も読んでってください! (^^♪
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