なんでも売る男①
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玄関のチャイムが鳴った。
「はーい!」
そこには、鮮やかな赤色のネクタイをした青年が姿勢よく立っていた。
「.....どなた?」
「突然のご訪問失礼します!私、なんでもセールスマンという名前で商売をやっておりまして!」
綺麗なスーツを着た爽やかな青年が入ってきた。
「あ、うちはそういうのは大丈夫です.....」
「何か今欲しいものはありますか?」
こちらの発言は一切聞かず、向こうのペースで会話が始まった。相変わらず爽やかな笑顔である。
「はい?」
「なんでもお申し付けください!」
よく見ると青年は手ぶらである。
「なんでも?」
「ええ!なんでも売ることができます!」
ここで私の好奇心が勝ってしまった。
「じゃあ、.....お醤油とかあります?」
ちょうど醤油を切らしていたので、試しに聞いてみた。
「はい!ではしばらくお待ちください!」
「はーい!」
そこには、鮮やかな赤色のネクタイをした青年が姿勢よく立っていた。
「.....どなた?」
「突然のご訪問失礼します!私、なんでもセールスマンという名前で商売をやっておりまして!」
綺麗なスーツを着た爽やかな青年が入ってきた。
「あ、うちはそういうのは大丈夫です.....」
「何か今欲しいものはありますか?」
こちらの発言は一切聞かず、向こうのペースで会話が始まった。相変わらず爽やかな笑顔である。
「はい?」
「なんでもお申し付けください!」
よく見ると青年は手ぶらである。
「なんでも?」
「ええ!なんでも売ることができます!」
ここで私の好奇心が勝ってしまった。
「じゃあ、.....お醤油とかあります?」
ちょうど醤油を切らしていたので、試しに聞いてみた。
「はい!ではしばらくお待ちください!」
ミステリー・推理
公開:20/02/18 20:03
更新:20/02/18 20:23
更新:20/02/18 20:23
完全興味本位で始めました。お話書くのっておもしろそうだなって思って!
生暖かい目で見守ってあげてください。
みなさんのお話いっぱい読んで勉強したり、
コメントとかアドバイスいただいてもっといいもの書けるようになれたらな~って思ったり...(*´ω`)
あと、気が向いたら過去作品も編集とかして良くしていったりするつもりなので、
良かったら過去のお話も読んでってください! (^^♪
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