世界の終わりの日
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熱心な信者がいました。彼はこの世界に終わりの日がくると信じていました。
いつか人びとの悪が裁かれる日がくる!
その時まで彼はたくさんの善行を行いました。
ある日突然感じました。
「今日が世界の終わりの日だ!」
彼は外に出て確かめました。
街中は静まり返ってます。
ですが人々は普通に歩いてました。
彼らは黙ったままメモやスマホを使ってコミュニケーションをとっていました。
彼は思いました。
世界最後の日……つまり黙示録の日……
いつか人びとの悪が裁かれる日がくる!
その時まで彼はたくさんの善行を行いました。
ある日突然感じました。
「今日が世界の終わりの日だ!」
彼は外に出て確かめました。
街中は静まり返ってます。
ですが人々は普通に歩いてました。
彼らは黙ったままメモやスマホを使ってコミュニケーションをとっていました。
彼は思いました。
世界最後の日……つまり黙示録の日……
SF
公開:20/02/10 23:42
世界
黙示録
最後
スマホ
パニック
コメディ
落語
ランリンテンリンリンと申します
主に短編小説などを書いてます。
長編も書きたいです。
Twitter
@ranrintenrinrin
カクヨムやノベルアッププラス、エブリスタでも小説書いてます。
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