ダイエットドラゴン
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洞穴にでっぷりと太ったドラゴンがいました
ドラゴンは金銀財宝をお腹の下に隠していました
ドラゴンは太ってまともに飛べなくなってました
ある日財宝を狙う旅人が現れました。ドラゴンは巨大な口を開けたままジッとして旅人が口に入ったらバクッ!
「黙っていてもエサが入ってくるわ」
「ドラゴンさん待ってください、他の仲間も美味しいですよ」
「では連れてこい」
旅人は仲間を連れてドラゴンの口の中に入りました。バクッ!
「か、辛い!体に唐辛子を塗ったな?」ドラゴンは旅人を地のはてまで追いかけました
「ドラゴン待って! あなたは僕を追いかけてだいぶ痩せたハズです」
「そうだな」
「確かに僕は王の命令で騙して財宝を盗みました。でもあなたもそれで痩せて良かったハズですよ」
「なるほど面白いなお前」
ドラゴンは大きな声で笑うと空を飛び城下町までいくと人間全部食べて金銀財宝を盗み出し、また洞穴で引きこもりましたとさ
ドラゴンは金銀財宝をお腹の下に隠していました
ドラゴンは太ってまともに飛べなくなってました
ある日財宝を狙う旅人が現れました。ドラゴンは巨大な口を開けたままジッとして旅人が口に入ったらバクッ!
「黙っていてもエサが入ってくるわ」
「ドラゴンさん待ってください、他の仲間も美味しいですよ」
「では連れてこい」
旅人は仲間を連れてドラゴンの口の中に入りました。バクッ!
「か、辛い!体に唐辛子を塗ったな?」ドラゴンは旅人を地のはてまで追いかけました
「ドラゴン待って! あなたは僕を追いかけてだいぶ痩せたハズです」
「そうだな」
「確かに僕は王の命令で騙して財宝を盗みました。でもあなたもそれで痩せて良かったハズですよ」
「なるほど面白いなお前」
ドラゴンは大きな声で笑うと空を飛び城下町までいくと人間全部食べて金銀財宝を盗み出し、また洞穴で引きこもりましたとさ
ファンタジー
公開:20/02/09 12:26
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ランリンテンリンリンと申します
主に短編小説などを書いてます。
長編も書きたいです。
Twitter
@ranrintenrinrin
カクヨムやノベルアッププラス、エブリスタでも小説書いてます。
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