笑顔のちから

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 ある日、とても笑う人と出会った。面白ければもちろん笑うし、周囲が困惑する理由で笑うこともある。
 鬱陶しいと思ったことはある。こんなに苦しんでいるのに何を笑っているのか、と理不尽にも怒りを感じたこともある。
 その人の周りには笑顔がたくさんあった。男女隔たりなく、その人のそばには笑顔があったのだ。それを傍から見ていたから、負の感情で羨む気持ちを隠していた。

 そんな人が歩み寄ってきてくれた。勝手に知って、勝手に悩んで、勝手に悔やんで、勝手に涙していた。
 それは違う。あなたは笑顔を浮かべていて。あなたの笑顔に、どれほど救われたことか。
 その姿にこちらが泣いて、それを見たあなたは笑って。気付けば釣られてこちらも笑っていた。

 この人の周りには、昔から笑顔がたくさんある。今は自分もその輪に入っていて、また一人加わる予定もある。
 どうかこの先も、笑顔に包まれた未来を描けられますように。
恋愛
公開:20/02/10 12:42

つしまいたる( 東京 )

短編を書くといいとハウツー本で読んだものの全く書けず、悩みに悩んでたらこのサイトを見つけました。
覗いていって頂ければ幸いです。

ショートショートの難しさに直面してます。
青春と恋愛の違いがわかってません。

よろしくお願いします。

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