光るボタン
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ある夜、部屋の中で男友達と喋っていると、
部屋が停電した。
「何だよ!もう」
その時、彼の服のボタンが光ったので私は
びっくりして息をのんだ。
「驚いた?こんなこともあろうかと、これは光るボタンだよ」
ボタンは蛍光灯のように光り、男友達の顔と、私の顔をぼんやり照らしている。
「何か少し不思議な感じがするね」
私は言う。
そんな私の様子を見て、彼は言った。
「こんな特殊な状況だから言いたいけど、
僕は君のことが前から」
その時、ボタンの明かりが消えた。
「何だよ!もう電気切れかよ」
ボタンは明かりがついたり消えたりを繰り返している。
彼はチカチカ光るボタンに顔をしかめている。
「どうしたの?言いたいことがあるなら言って」
彼はボタンから私に目を向けた。
「仕方がない、僕は君のことが前から」
その時、部屋の明かりがついた。
部屋が停電した。
「何だよ!もう」
その時、彼の服のボタンが光ったので私は
びっくりして息をのんだ。
「驚いた?こんなこともあろうかと、これは光るボタンだよ」
ボタンは蛍光灯のように光り、男友達の顔と、私の顔をぼんやり照らしている。
「何か少し不思議な感じがするね」
私は言う。
そんな私の様子を見て、彼は言った。
「こんな特殊な状況だから言いたいけど、
僕は君のことが前から」
その時、ボタンの明かりが消えた。
「何だよ!もう電気切れかよ」
ボタンは明かりがついたり消えたりを繰り返している。
彼はチカチカ光るボタンに顔をしかめている。
「どうしたの?言いたいことがあるなら言って」
彼はボタンから私に目を向けた。
「仕方がない、僕は君のことが前から」
その時、部屋の明かりがついた。
その他
公開:20/02/07 20:41
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