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散歩していて近くの公園の横を通っていると、冬の暖かそうな陽射しの当たった木製のベンチがポツンと一つ在るのが目に入った。
一息つこうとベンチ座ると、その自然に温まっていた感触は肌に伝わってきて心地よい。
目を閉じてじーと陽射しを楽しんでいると遠くで遊んでいる子供達の声が、何故か鮮明に聞こえ自分もあたかもその一員になったような気がしてきた。
その時かすかな羽音が聞こえ何かなと目を開けると、青い小鳥が私の座っているベンチの横にちょこんと居た。
「おじちゃん、何してるの?僕と遊ぼうよ」と聞こえた。
えェ、私は小鳥の鳴き声が分かるのか?それともこの小鳥は人との会話が出来るのか?
「何しようか?」と問うと「空を飛びっこしようよ、向こうに在る大きな木にどちらが先に飛べるか勝負しよ!」「・・・・・」
一息つこうとベンチ座ると、その自然に温まっていた感触は肌に伝わってきて心地よい。
目を閉じてじーと陽射しを楽しんでいると遠くで遊んでいる子供達の声が、何故か鮮明に聞こえ自分もあたかもその一員になったような気がしてきた。
その時かすかな羽音が聞こえ何かなと目を開けると、青い小鳥が私の座っているベンチの横にちょこんと居た。
「おじちゃん、何してるの?僕と遊ぼうよ」と聞こえた。
えェ、私は小鳥の鳴き声が分かるのか?それともこの小鳥は人との会話が出来るのか?
「何しようか?」と問うと「空を飛びっこしようよ、向こうに在る大きな木にどちらが先に飛べるか勝負しよ!」「・・・・・」
ミステリー・推理
公開:20/02/01 17:04
更新:20/04/08 16:02
更新:20/04/08 16:02
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