一人カラオケを楽しむ木下君…に紳士が乱入!

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 会社のみんなとカラオケを楽しむ木下君は、ふと思った。
(大人数で明るく騒ぐカラオケも楽しいけど、こういう場所では静かな曲って入れにくいんだよなぁ。心が落ち着くような、やさしい曲も本当は歌いたかったなぁ)
 みんなと解散した後の帰り道、木下君はこっそりと自分だけ一人カラオケに行くことに決めた。
 小さなお一人様ブースでマイクに向かい、ゆったりとした曲を歌いはじめる木下君。
(もう誰の目も気にしなくていいんだ…。ただ純粋に自分の歌いたい曲を歌おう…。)
「そんな曲じゃ情熱が足りない!」
 いきなり扉が開き、一人の紳士が入ってきた。
「し、師匠!?」
「もっと腹に力を込めろおおお!」
「は、はいぃい!」
 師匠は勝手に『北斗の拳』の主題歌を入れる。
「気合いを入れろおおおおおおお!」
「はいいいいい!!!」

「「you は shock !!!」」

 その晩、木下君は家に帰れなかったという。
青春
公開:20/01/30 21:10
木下君 例の紳士 コラボ カラオケ 一人カラオケ 北斗の拳

水素カフェ( 東京 )

 

最近は小説以外にもお絵描きやゲームシナリオの執筆など創作の幅を広げており、相対的にSS投稿が遅くなっております。…スミマセン。
あれやこれやとやりたいことが多すぎて大変です…。

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