スクー・ミーズ

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…

帝国軍と反乱同盟軍のコスプレを巡る戦いは、いよいよ佳境。

「いつまで隠れている？」
「ナース・ベイダー！あなたとは戦わない！」
「プールサイドに身を委ね、スク水を着用するのだ、ルークス…それしかお前の手立てはない」
「嫌だ…僕はネグリジェダイの騎士だ！かつてあなたもそうだったように」
「そんなユルい扮装はカメコ達への裏切りだ…。お前が拒むなら、双子の妹レイヤーを招くとしよう。スク水に加え、さらに妹属性まであるとなれば…」

「やめろー！」

ルークスは激昂し、ペンライトセーバーでナース・ベイダーの右腕を聴診器ごと叩き斬った。

その時、後ろから笑い声。

「なんだか、嫌な予感がする…さては、皇帝パロパティーンか？」

「…私から見れば、ネグリジェもナースもスク水も、皆かわいいもんですよ」

「シースルーPO！」

…コスはあなたと共にある、いかなる時も。