フリー庭

そこには文章を書いて雑誌に連載、詩を創作をする人もいる。
私はあるひろばへいっていた。ひっそりと生きる若者が多い。困難を抱えるなか、エネルギッシュに生きるているTくんは、野宿の人の家探しや生活費の工面を手伝っている活動家だった。

彼は自炊もお手の物。今日はひろばの台所で特製の丼を作り美味しそうに食べていた。
テーマを決めて話し合う時間には、困っていることを話し合った。私が話したインチキと評判のカウンセラーについては、皆知らないようだった。

いつきても帰っても、出入り自由。

ここは都会のエアポケット。誰もが自分を見つめて声に出すことができる。あなたにはそういうところは、ありますか？