#自粛と給付はセット

「一世帯10万円ならば、世帯単位で税金払います」
「税金は目を皿にし探して取りに来るのに、給付は申請？！」
「携帯電話会社が個人の位置情報や検索語を国に提供」
ツイッターでは、人々の苦しみ、叫びが噴出していた。

日に日にウイルスは広がり、生き残れはしないと遺書を書く人もいた。

昔の人の疫病対策というのは、マイノリティを排除するための手口でもあったが、それを良かったと誤解する発言もあった。

公立病院の統廃合で感染症対応できる病院は減りベッド数はイタリアの58％。

学んでさえいれば奨学金の出る国では多くの研究者がいるのでワクチン開発ができた。

日本もそれを見習うことにした。一度は一律給付をしないと決めたが、住民が怒り訂正させた。公文書も破棄せず保存を常に監視する。
雇用調整助成金や休業補償の申請手続きをしない会社も多かったが、さっさと個人の口座に金を振り込んだ。