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「ああよかった…」ほっとしたヒトミ。好みのワンピースを着て満足そうに鏡を覗き込んだ。大事なデートの前にも服がなかった。よく行く学校図書館のマヤさんがいうには「あそこに行くと数分で誰でもおしゃれになれるよ。」服だけでなくバッグも靴もアクセサリーも借りれる図書館だというので半信半疑だが願うように行ってみた。でも本当に貸してくれた。
「仕上げはここでどうぞ。」館内の司書はヒトミを二階へ促した。ネイル、ヘアアレンジ、カラーリング、メイクが自由にできるパウダールームだ。急いでいたのでさっさとメイクを済ませて、髪をヘアアイロンで巻いて、適当なバレッタをつけた。用意ができて全身をチェックし、一階のドアへ向かった。
「いってらっしゃい」司書は手を振った。「いってきます」ヒトミは足早にデートに向かった。電車に乗って図書館の建物を見ようとしたら、なぜかそこは消えていたようだった。
「仕上げはここでどうぞ。」館内の司書はヒトミを二階へ促した。ネイル、ヘアアレンジ、カラーリング、メイクが自由にできるパウダールームだ。急いでいたのでさっさとメイクを済ませて、髪をヘアアイロンで巻いて、適当なバレッタをつけた。用意ができて全身をチェックし、一階のドアへ向かった。
「いってらっしゃい」司書は手を振った。「いってきます」ヒトミは足早にデートに向かった。電車に乗って図書館の建物を見ようとしたら、なぜかそこは消えていたようだった。
ファンタジー
公開:20/03/25 09:23
更新:20/03/25 22:03
更新:20/03/25 22:03
おしゃれ
ファッション
図書館
最近、ピッピ展に行きました。津田梅子、大塚女子アパートメントの本を読み、女性の学校や住居に興味がわきました。
キューティーブロンド3の公開が待ち遠しい。
アニメのスプーンおばさん、はーいステップじゅんなどを再び観たいです。
ミニコミ・ZINE、海外YAなどを読みたいです。
洋服、夜、広場、自助グループ、家をテーマに書きたいです。
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