思い出の駄菓子や ~当たり編~

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まだコンビニが田舎にはなかった頃の話。

私の住む集合住宅には駄菓子やがあり、学校が終わる時間になると近所の子供たちがたむろしていた。
皆、お菓子を買ったり、ゲームをしたり、友だちと話をしたり。そこは子供たちの交流の場でもあり、色んな情報が飛び交う。
ある日、誰かが、とあるお菓子の当たり場所を発見。
それは一番手前の一番下の左右の角。計2個が必ず当たりだった。 
教えてもらった子たちは、新品のお菓子が卸されると我先にとその場所のお菓子を買い、その場で開けるとすぐに当たりの分も交換する。
例に漏れず私も買っていたが、駄菓子やのおばさんが「こればっかり当たりが出るのよね」と、ぼやいていたので、すぐには交換せず当たりくじを貯め、お小遣いがない時に交換していた。

あれから数十年、久しぶりに買った例の場所は、もう当たりではない。
けれどあの時代にタイムスリップするような、懐かしい味がした。
青春
公開:20/03/20 08:30
更新:20/03/21 01:04

晶馨

令和1年大晦日からこちらで投稿しております。
令和2年6月から5ヶ月ほどお休みしてましたが、11月に出戻ってきました。
投稿頻度は遅いですが、自分のペースでゆっくり頑張ろうと思ってます。
現在、自宅がWi-Fiじゃないので返信は遅れると思いますが、色々感想など教えていただけると励みになりますので宜しくお願いします^^

(アイキャッチ画像が登録しても登録してもいつの間にか勝手に消えまして、今回は以前のプロフィール文まで消えました。自分のタブレットがおかしいのでしょうか。少々いや、かなり手間取っております(-_-;))

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