gonsukeさん劇場『冷蔵庫内で喧嘩』開演直前

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「なあ、今日誰だと思う?」
「そりゃ俺だろ」
「…は?何でお前?」
「やっぱ俺はさ、お前とは生まれが違うし」
「…それ言うかよ」
「ほんとのことだろ。どこの店行っても俺とお前じゃ扱い全然違うし」
勝ち誇ったキツい言葉に涙がこぼれる。
「まあまあ二人とも、そうとんがらないで。どっちも人気あるってば」
おっとり声の仲裁も束の間、今度は甲高い声が響く。

「ちょっとアンタ、いい気になるんじゃないわよ。あたしが誰だと思ってんのよ!」
「悔しかったらクリスマス以外にも出番作れば?」
「何ですってえっ!?」
どごっ、べしゃっ!何やら不吉な音がする。

「何だよ、お高くとまりやがって。このチャラい成金野郎が!」
「…おや、生憎だったね。君のその田舎…失敬、庶民的な感覚が僕にはイマイチ理解できなくて」
凍るような冷たい火花が散る。

→この続きはgonsukeさんの『冷蔵庫内で喧嘩』にてお楽しみ下さい!
その他
公開:20/03/16 19:07
更新:20/03/17 16:07
gonsukeさん 『冷蔵庫内の喧嘩』 とても面白かったので 勝手に拝借 ご無礼致します 生憎=あいにく

秋田柴子

2019年11月より、SSGの庭師となりました。
現在SSから長編まで幅広く書いております。

【活動歴】
・東京新聞300文字小説 優秀賞1回 入選2回
・SSG 空想競技コンテスト 入賞
・『第二回日本おいしい小説大賞』最終候補(小学館)
・SSマガジン『ベリショーズ vol.5,6,7,light』掲載(Kindle無料配信中)
https://www.amazon.co.jp/dp/B096821HSW

【近況】
 いろいろ書いてます(笑)

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