恋する雪だるま
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「何で君はいつも僕に対して冷たい態度を取るんだ。たまには優しくしてくれてもいいじゃないか」
「本当に良いの?後悔しても知らないわよ」
「いいとも」
「そう、わかったわ。ダーリン、あなたってよく見たらハンサムよね。凛々しい眉毛、高い鼻、白い滑々した肌、吸い込まれる様な黒い目、どれをとっても最高だわ。あたし、あなたに出会えて良かったと思うわ」
「そうかい。うん、うん、僕もそうじゃないかと思っていたんだ」
「あら、ダーリン、鼻の下が伸びているわよ。まさか、私に惚れちゃった?」
「おっと、いけない。ちょっと、のぼせていたようだ。ビ・クール。ビ・クール。冷静になれ、俺」
「あらら、ドロドロに溶けちゃった。だから念を押したのに。あなたには一生、私の優しさが分からないでしょうね」
「本当に良いの?後悔しても知らないわよ」
「いいとも」
「そう、わかったわ。ダーリン、あなたってよく見たらハンサムよね。凛々しい眉毛、高い鼻、白い滑々した肌、吸い込まれる様な黒い目、どれをとっても最高だわ。あたし、あなたに出会えて良かったと思うわ」
「そうかい。うん、うん、僕もそうじゃないかと思っていたんだ」
「あら、ダーリン、鼻の下が伸びているわよ。まさか、私に惚れちゃった?」
「おっと、いけない。ちょっと、のぼせていたようだ。ビ・クール。ビ・クール。冷静になれ、俺」
「あらら、ドロドロに溶けちゃった。だから念を押したのに。あなたには一生、私の優しさが分からないでしょうね」
公開:20/03/15 14:34
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