フェアリーモード+(完)曽根さんの笑顔
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きらりとメンバーたちは、曽根さんを囲んだ。
「園子はとっても素晴らしい個性を持っている。それに、他のメンバーもそれぞれ強烈な個性がある。だからね、一人一人がショートショートみたいな小さな物語をちりばめて、禁断の箱庭世界をステージで演じるはどうかなって思ったの。だから、新しいユニット名は『禁断ガーデンズ!』。どうかな?」
「う、うん…いいと思う」
「それに、園子の園は、英語でガーデン、でしょ?」
ハッと驚く曽根さんに、きらりの笑顔がきらっと光った。
「園子、ムリにね、妖精にね、なろうとしなくていいの」
小悪魔なヒナちゃんは天使の笑顔。
「みんな、ありがとう。…私、こんなふうにされたの初めて」
曽根さんの瞳が潤んだ。
そして、酷薄な死神のような笑みを浮かべ、魂を呪縛するような迫力の瞳で、くつくつと声を洩らしたという。
次回より、タイトルは『禁断ガーデンズ!』に変更になります!
「園子はとっても素晴らしい個性を持っている。それに、他のメンバーもそれぞれ強烈な個性がある。だからね、一人一人がショートショートみたいな小さな物語をちりばめて、禁断の箱庭世界をステージで演じるはどうかなって思ったの。だから、新しいユニット名は『禁断ガーデンズ!』。どうかな?」
「う、うん…いいと思う」
「それに、園子の園は、英語でガーデン、でしょ?」
ハッと驚く曽根さんに、きらりの笑顔がきらっと光った。
「園子、ムリにね、妖精にね、なろうとしなくていいの」
小悪魔なヒナちゃんは天使の笑顔。
「みんな、ありがとう。…私、こんなふうにされたの初めて」
曽根さんの瞳が潤んだ。
そして、酷薄な死神のような笑みを浮かべ、魂を呪縛するような迫力の瞳で、くつくつと声を洩らしたという。
次回より、タイトルは『禁断ガーデンズ!』に変更になります!
青春
公開:20/03/15 00:25
フェアリーモード+
曽根さん
星塚きらり
ヒナちゃん
最近は小説以外にもお絵描きやゲームシナリオの執筆など創作の幅を広げており、相対的にSS投稿が遅くなっております。…スミマセン。
あれやこれやとやりたいことが多すぎて大変です…。
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