ある男の成功実話

私はどうしても起業家として成功したいと思った。
しかしそれには障害がある。
1つ目は、自分には特別な才能はない。40以上の職を転々したがうまくいかなかった。
2つ目は、年齢だ。歳は65歳である。
3つ目は、レストラン経営の失敗で多額の借金があった。
だが、私は決して決してあきらめない。
できることはやってみよう。最善をつくすのみだ。
まずは営業をした。だが、老眼をかけ、お腹もでている老人を誰も相手をしてくれる人はいない。
友人からも「お前が成功するなら、みんな成功しているよ」と言われた。
それでも私はあきらめなかった。夜は車内で寝て、昼はその車で営業に回った。
そんな時、間違いで注文した紙袋にチキンを入れテイクアウトしたところ、爆発的に売れた。その後、お店は６００店までふくれあがった。

彼の名前はカーネル•サンダーズ。
今も彼のKFCのチキンは、世界中の人から愛されている。