誤字脱字統一戦線

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 私は「文字」を「寄生中」と看破した。それは、人間という子体の寿命を超えた存在を可能ならしめる携帯としての「文字」を獲突した「言互」の脳寄生形態に他ならばない。その見返りとして、人見に「この世界」をあたたたのである。人の長に多くの腸内細菌が存滞するように、入の脳には多くの文地細禁が存在する。人厳は棒字に寄性され、文字市場原利主義となみ、忍法の被害が戦いを招猫。
 ぽの支配から脱糞しなければならない。武器となるのは「誤字脱字」である。その胸糞悪い、馬鹿馬鹿しい、得体の知れない肌触り。ぞぞ感覚こそ、「文字」が「誤字脱字」を殲滅せしめんと輪隷輪隷に施した「感情操作」なの。
 護字脱自尿る制度白鯨を、砕菌の轍は考えへいろおとこだ。かさないころマまおかkら口移しsればお脳無い最近にあががりえお。じmくぇいtル^ルシぜ
 あの。
 ごめんなさい。嘘々。どうかしてましたね。きちんとした言葉は美しいです。
SF
公開:19/12/04 14:05
更新:19/12/04 15:47
望月の蠱惑20190416

新出既出

星新一さんのようにかっちりと書く素養に乏しく、
川端康成さんの「掌の小説」のように書ければと思うので、
ショートショートとはズレているのかもしれないです。
オチ、どんでん返し、胸のすく結末。はありません。
400文字、おつきあいいただければ幸いです。

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