それはどこ

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 メッセージボックスを確認すると、コメント通知と表示されている。これを見ていつも思うことがあって、どの小説にコメントいただいているのかまるで分らないということだ。

 先日はこんなことがあった。
 いつものようにコメントいただいている小説を探索すべく、マイページから過去作品を遡っていく。
「ああ、こういうの書いたっけ」
 作品数がまだ少ないからか、このような感慨を覚えることはほとんどない。

 見つけては返信をするけれど、もう少し分かりやすくシステム変更してくれたらいいのにと愚痴を零す。そして新規メッセージの数と返信の数が合わないので、見落としがあったのではと焦った。何度も見返したけれども見つからない。
 実はコメント通知ではなくフォロー通知だった。とても嬉しいことなのだが、これまた分かりにくい仕様である。

 無料で使わせていただいている以上、強くは言えないのがとても悲しい。

 
その他
公開:19/11/28 17:18

fnro6( こことtwitter(@fnro6)と他にもいろいろ )

書いたり描いたりすることが好き。
ただし気分屋でムラがあるからいつも書いたりしているとは限らない。

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