理想

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湯気のように、空気中に舞う無力感を感じさせる包容力がいい。
カウンター席に座った。

水分を弾く肌質は、魅惑溢れる潤いを引き立てるので捨てがたい。
メニューを見る。

強引さは見た目も中身も欲しいけれど、脂っこいギトギトしたしつこさがない性格がちょうどいい。
注文表を片手に考える。

アイテムも必要。きっちりと使いこなして、そのギャップに翻弄されるほどの躍動感が欲しい。
注文する。

その楽しみが日々違ったものも嬉しいプレゼントになる。マンネリ化しては飽き性な私はすぐに離れてしまう。
膝に手を置き、待つ。

浮気は許さないわよ。
待つ。

あと、笑顔がチャ
「お待たせしました!」私は割り箸を割った。

「頂きます。」
目の前には私の理想「豚骨醤油ラーメン・太麺・トッピングメンマ」。こんな風に注文したらすぐに駆けつけてくれるイケ麺、どこかにいないかしら。
青春
公開:19/12/02 12:00
イケ麺

誉野史( 愛知 )

はじめまして!
お立ち寄り頂きありがとうございます。
誉野史と申します。

現実世界ではよく知らない人に声をかけられやすいタイプで通っています。
なので、気軽に声をかけてください。

ジャンルは様々。
思いつくままに。

https://kakuyomu.jp/users/putamu
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