返り咲いたウェルカムドリンク

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ここはパーティー会場のロビー。
「今回特別に用意したウェルカムドリンクを是非ご堪能下さい」
丸橋は南極の氷を思わせるアイスブルーのカクテルを給仕から受け取った。
そっと口をつけてみると、驚くほど頭が冴え渡り、まどろんだ意識が覚醒した。初めての味わいだ。
お陰でそれから三時間続いた盛大なパーティーを最後までしゃかりきに楽しむことができた。
再びロビーに戻ってくると、丸橋は疲れて気絶するように眠ってしまった。
それは果てのない夜空に落ちていくような感覚だった。

ロビーで目を覚ました丸橋は、まだパーティー会場に着いたばかりなのに、どうしてこんなに疲れて眠いのか不思議に思った。
給仕がやってきて彼にアイスブルーの美しいカクテルを差し出した。
「今回特別に用意したウェルカムドリンクを是非ご堪能下さい」
そっと口をつけてみると、驚くほど頭が冴え渡り、まどろんだ意識が覚醒した。
初めての味わいだった。
ホラー
公開:19/11/26 18:37

水素カフェ( 東京 )

 

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小説家になるために文章の勉強をしています。
もし何か気が付いたことがあれば、どんなことでも教えて下さい。
よろしくお願いします。

小説のジャンルとしては、ミステリやホラーを目指していますが、
ここではあまりこだわらずに書いてみようと思っています。

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小説塾の第五回課題作品(30枚)のストーリー構築中…。


 

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