ドングラマングラ1-5b

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「団長〜!」と叫ぶと、
ピクッと反応があった!

おお!生きてる!

「団長〜!団長〜!」と何回も呼ぶが、ピクピクいているだけだ。

途中滑舌が悪く、

だんちょーが、ばんちょーに聞こえたのか、ばんちょーと言った瞬間、

いきなり背中を向け、起き上がった!

もう一度「ばんちょー!と叫んでみる。

すると逆立ちをし、いきなりヘッドスピンを始めた!

グルグル凄いスピードでヘッドスピンをしながらこちらに向かってくるではないか!

そして立ち上がり、ロボットダンスを始めた!そして目の前に奴の顔が!


「ギャー!」

顔は爛れ、まるでゾンビの様だ!ホラー番長だ!

いや、きっと今はハロウィンなんだろう。

口の裂けた看護師も居たし。

そう自分を納得させて心を落ちつかした。

落ち着いたところで、

「ホラー番長さん!持っていた糸鋸で鎖を切ってくれないか?」
ホラー
公開:19/11/19 11:35
パロディ小説

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