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学内で事件が起きた。眼鏡の財布が何者かによって盗まれたのだ。現場は、本館四階の軽音部ロッカー室。窓からは体育館が見下ろせる。皆、部活動に精を出していた。
部員の証言
眼鏡「あいつだ。茶髪が盗んだんだ!鍵もかけてたのに!」
茶髪「ち、ちげーよ。俺はやってねぇ!」
黒髪「犯人はしらない。でも、こないだ茶髪は、眼鏡からカツアゲしてたわね。」
証言の根拠
眼鏡「休憩中、席を外したのはあいつだけなんだ!」
発言に偽りはない。休憩時間は5分だそうだ。
茶髪「ち、違う!電..いや、俺はただコレを買うために財布を取りに..」
彼の手には、飲みかけの珈琲牛乳が握られていた。
黒髪「なんでって、この間見たのよ。珈琲牛乳買いに体育館裏行ったときにね。あそこにしかないのよ、あれ。あと、アレ。部室帰って来る時の茶髪、すごい剣幕で眼鏡のこと睨んでたわね。」
自販機は確認済みだ。
さて、犯人は。
部員の証言
眼鏡「あいつだ。茶髪が盗んだんだ!鍵もかけてたのに!」
茶髪「ち、ちげーよ。俺はやってねぇ!」
黒髪「犯人はしらない。でも、こないだ茶髪は、眼鏡からカツアゲしてたわね。」
証言の根拠
眼鏡「休憩中、席を外したのはあいつだけなんだ!」
発言に偽りはない。休憩時間は5分だそうだ。
茶髪「ち、違う!電..いや、俺はただコレを買うために財布を取りに..」
彼の手には、飲みかけの珈琲牛乳が握られていた。
黒髪「なんでって、この間見たのよ。珈琲牛乳買いに体育館裏行ったときにね。あそこにしかないのよ、あれ。あと、アレ。部室帰って来る時の茶髪、すごい剣幕で眼鏡のこと睨んでたわね。」
自販機は確認済みだ。
さて、犯人は。
ミステリー・推理
公開:20/01/24 23:04
平均的な高校生。
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