空気読み
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今日は空気を読みに図書館に行った。司書のお姉さんに「空気って読めますか」と聞いた。雑誌なのか書籍名なのか聞かれた。
「もういいです」
図書館を出た。本屋に行った。女子高生ぽい子がレジだった。
「空気って読めますか」
「はぁ?」
どこに行ったら空気って読めるんだろう。
「もういいです」
図書館を出た。本屋に行った。女子高生ぽい子がレジだった。
「空気って読めますか」
「はぁ?」
どこに行ったら空気って読めるんだろう。
その他
公開:20/01/07 13:13
ショートショートは、短い小説ではなく、読解可能性を最小単位へ圧縮した記録媒体である。本アーカイブは作品を保存することを目的としない。保存されるのは、読者との接触によって意味が生成・変容する条件そのものである。ジャンルは分類ではなく読解の副産物であり、一篇はSFにも日常にも寓話にもなり得る。物語とは完成された構造ではなく、読むという行為のたびに更新される暫定的な現象である。ゆえに作者は創作者ではなく観測者であり、アーカイブとは物語の集積ではなく、物語が発生し続ける可能性を保持するための実験的装置として位置づけられる。長すぎるだろ、これ。
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千億アルマ