新年初夢報告(オチなし)
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さて、私は某かのビルの屋上を歩いております。
ウキウキとした気分で、向こう側に渡ったら何をしようかしら、なんて考えておりました。
橋があると思い込んで、空を仰ぎながら歩き続けておりますと、ふっと自分が宙に浮いていることに気付くのです。
ビルの高さは七階ほど。
これは死んだな、と思いつつ私は不思議なほど冷静でした。
すぐ下を水路が流れているのが見えたからです。
頭から落ちなければ大丈夫と瞬時に判断し、私は仁王立ちの姿勢でがっしり腕組みをし、そのまま鉛直方向に水路に落ちました。
シュポッと白い水泡を纏いながら、暗い水中に突入します。
痛みはありませんでしたが、意外と水路は深く、息を止めているのが苦しくなってきました。
ここが踏ん張りどころだぞ!
そう思ったとき、体が浮き上がりはじめ、なんとか水面に顔を出すことができました。
自力で水路から這い上がると、見知らぬ女の人が助けを呼んでくれました。
ウキウキとした気分で、向こう側に渡ったら何をしようかしら、なんて考えておりました。
橋があると思い込んで、空を仰ぎながら歩き続けておりますと、ふっと自分が宙に浮いていることに気付くのです。
ビルの高さは七階ほど。
これは死んだな、と思いつつ私は不思議なほど冷静でした。
すぐ下を水路が流れているのが見えたからです。
頭から落ちなければ大丈夫と瞬時に判断し、私は仁王立ちの姿勢でがっしり腕組みをし、そのまま鉛直方向に水路に落ちました。
シュポッと白い水泡を纏いながら、暗い水中に突入します。
痛みはありませんでしたが、意外と水路は深く、息を止めているのが苦しくなってきました。
ここが踏ん張りどころだぞ!
そう思ったとき、体が浮き上がりはじめ、なんとか水面に顔を出すことができました。
自力で水路から這い上がると、見知らぬ女の人が助けを呼んでくれました。
その他
公開:20/01/01 08:23
初夢
そして目が覚めた
最近は小説以外にもお絵描きやゲームシナリオの執筆など創作の幅を広げており、相対的にSS投稿が遅くなっております。…スミマセン。
あれやこれやとやりたいことが多すぎて大変です…。
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