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公園を歩いている時、足元にボールが転がってきた。「オジサン捕って」と少年が言った。
「よっしゃ」と私は球を拾い上げ投げ返した。
何と球は少年の方には飛ばず、真横に飛んで行った。
少年も私も信じられない顔になった。
私は、これはまずいと球を追いかけ球に勢いもなく、直ぐに追いついた。
さすが今度は投げ返す自信も無く、手に持ち小走りで持っていき手渡した。
そう言えば息子が小学校の頃、父兄野球大会があり出場することになった。
練習を見ていた監督に、本番の試合には貴方はセンターを守って下さい、滅多に打球はきませんからと言われた。
確かに球も飛んでこず試合も半ばになった頃、何故かフライが飛んできて、結果はポロリとなった。
監督は私をベンチに引っ込めずに「貴方はセンターの後ろで守備をして下さい」と言い、別の人がセンター守備位置についた。
私は10人目の選手としてセンターの後で守る変則体制となった。
「よっしゃ」と私は球を拾い上げ投げ返した。
何と球は少年の方には飛ばず、真横に飛んで行った。
少年も私も信じられない顔になった。
私は、これはまずいと球を追いかけ球に勢いもなく、直ぐに追いついた。
さすが今度は投げ返す自信も無く、手に持ち小走りで持っていき手渡した。
そう言えば息子が小学校の頃、父兄野球大会があり出場することになった。
練習を見ていた監督に、本番の試合には貴方はセンターを守って下さい、滅多に打球はきませんからと言われた。
確かに球も飛んでこず試合も半ばになった頃、何故かフライが飛んできて、結果はポロリとなった。
監督は私をベンチに引っ込めずに「貴方はセンターの後ろで守備をして下さい」と言い、別の人がセンター守備位置についた。
私は10人目の選手としてセンターの後で守る変則体制となった。
その他
公開:19/12/20 14:45
更新:20/04/08 15:53
更新:20/04/08 15:53
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