【コラム】ミスリードをするときは、着地に気を配ってみてください
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必ずしもではないですが、ミスリードの使用時は、最後の落ちを曖昧にしない方が良いです。
惑わせるための本文に、落ちまで曖昧だと、読者が答えを特定できず、気がついた時の”あっ!”という驚きの威力が発揮されないからです。
ミスリード時は
①答えを明言する。
②名言しない時も、答えはきっちり特定可能にする。
③途中で答えがバレるのを計算した上で、もうひとひねりする。
①は、答えのヒントとなる伏線を多少減らすことが出来るので、作るのが楽になります。その分、厳選した伏線を張りたいですね。
②は、バレない様に騙すのと、答えのヒントの伏線を同時に実現しなければならないので、難易度が高くなります。
③は、どちらかというと”もうひとひねりする”落ちが先にあって、それにミスリードを付け加える、という方が楽かもしれません。②は、バレない様にするから難しいのであって、この方法だと幾分か楽になります。
惑わせるための本文に、落ちまで曖昧だと、読者が答えを特定できず、気がついた時の”あっ!”という驚きの威力が発揮されないからです。
ミスリード時は
①答えを明言する。
②名言しない時も、答えはきっちり特定可能にする。
③途中で答えがバレるのを計算した上で、もうひとひねりする。
①は、答えのヒントとなる伏線を多少減らすことが出来るので、作るのが楽になります。その分、厳選した伏線を張りたいですね。
②は、バレない様に騙すのと、答えのヒントの伏線を同時に実現しなければならないので、難易度が高くなります。
③は、どちらかというと”もうひとひねりする”落ちが先にあって、それにミスリードを付け加える、という方が楽かもしれません。②は、バレない様にするから難しいのであって、この方法だと幾分か楽になります。
その他
公開:19/09/11 21:12
更新:19/09/12 00:23
更新:19/09/12 00:23
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