夢「天の使い」
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「貴方は叶えたい夢がありますか?」
ある日突然、謎の声が聞こえた。
元々ネガティブな考え方をする方だったから精神的に追い込まれやすい方だったからそろそろ限界が来たのかな?と不思議に声が聞こえても冷静にその状況を受け止めていた。
「無視をしないでください!」
突然謎の声の主が姿を現した。それは美しい美少女、でも美少年でもなく、中年の女性だった。私の反応を気にするそぶりもなく謎の女は話を続ける。
「私は神の使い、所謂天使です。貴方を過去に帰す事が出来ます。叶わなかった夢を叶える事が出来ますよ。」
見るからに怪しい。
それに何より...私は答えた。
「私にだって叶えたかったものはある。でも今から過去に戻っても今の私では結局叶える言葉できない。」
天使を名乗るおばさんは
「何ってマイナス志向なの!貴方は神様も見捨てしまうわよ!」と言って消えた。
神に見捨てられた存在、なんか格好いい。
ある日突然、謎の声が聞こえた。
元々ネガティブな考え方をする方だったから精神的に追い込まれやすい方だったからそろそろ限界が来たのかな?と不思議に声が聞こえても冷静にその状況を受け止めていた。
「無視をしないでください!」
突然謎の声の主が姿を現した。それは美しい美少女、でも美少年でもなく、中年の女性だった。私の反応を気にするそぶりもなく謎の女は話を続ける。
「私は神の使い、所謂天使です。貴方を過去に帰す事が出来ます。叶わなかった夢を叶える事が出来ますよ。」
見るからに怪しい。
それに何より...私は答えた。
「私にだって叶えたかったものはある。でも今から過去に戻っても今の私では結局叶える言葉できない。」
天使を名乗るおばさんは
「何ってマイナス志向なの!貴方は神様も見捨てしまうわよ!」と言って消えた。
神に見捨てられた存在、なんか格好いい。
ファンタジー
公開:19/09/09 17:00
更新:19/09/09 13:38
更新:19/09/09 13:38
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