ご無沙汰しております

『暑中お見舞い申し上げます
　
も、申し上げないうちに季節は秋の訪れを感じる候となり
秋の陽は釣瓶落としの如く過ぎてやがて冬将軍に支配される季節となり、かじかむ指に息を吹きかけながら過ごして参りましたが
冬来たりなば春遠からじとはよく言ったもので
次第に陽射しも暖かくなり、芽ぶきの美しい春の足音を楽しんでいるうちに
早くもまた夏を迎えております。
すっかりご無沙汰しておりましたがいかがお過ごしでしょうか。
あらためて
暑中お見舞い申し上げます。
暑さ厳しき折りくれぐれもご自愛下さいますよう
　　　　　　　　2018　盛夏

より、皆様のご多幸とご健康をいつも心よりお祈りしておりました。』

…コイツ、今年の暑中見舞いはがき代をケチったな…