赤信号
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想像してください。もしも、説教をする信号機があったとしたら?赤になっても無視して横断歩道を渡ると、怒り出すとしたら?
「危ないやないか、死んでもええんか?」
これを聞いて一瞬、足が止まりませんか?
でも中には、空耳かと思って渡ろうとする人もいるのです。車に挽かれるかもしれないのに。
実はこの前、バイパスの前の横断歩道で、車に撥ねられて亡くなった女性がいるのです。
信号機は説教をしますよ。人を守るために。
もし、耳に信号機が語りかけたら赤信号です。
そこのあなた、無視すると後悔しますよ。
それとも一緒に、私の足を探してくれるのですか?
「危ないやないか、死んでもええんか?」
これを聞いて一瞬、足が止まりませんか?
でも中には、空耳かと思って渡ろうとする人もいるのです。車に挽かれるかもしれないのに。
実はこの前、バイパスの前の横断歩道で、車に撥ねられて亡くなった女性がいるのです。
信号機は説教をしますよ。人を守るために。
もし、耳に信号機が語りかけたら赤信号です。
そこのあなた、無視すると後悔しますよ。
それとも一緒に、私の足を探してくれるのですか?
ホラー
公開:19/08/22 23:36
小脇 進と申します。
まだ小説も、ショートショートも書くのは初心者です。
※最近は詩作を中心に活動しています。
「分かってないなあコイツ」
と思っても、温かく見守っていて下さい。
よろしくお願いします。
2019年5月19日(日)17時55分頃より始めました。
以上です。
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