ゾロアスター

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ミケランジェロの代表作である『最後の審判』がプリントアウトされた紙には、五名の被害者の名前が記されていた。

「この『最後の審判』ですが、絵の左半分は善で、右半分は悪と言われています。それぞれの被害者の名前のシールが悪のところに貼られているので、犯人は悪を裁いたということでしょう」

「しかし、もう一つの犯人のメッセージには、この世に悪は存在しないと記されていた。それについてはどう答える?」

「いいえ。それは簡単です。悪は善の損傷と言えます。なので、今回の被害者は全員、裁判員であることから、前述の根拠を裏付けることになります」

「そうか。それで犯人は割り出せるのか?」

「犯人は・・・そうですね。まずこれを関係者の犯行と考えるのが妥当です。現在の裁判制度に不服を抱いている者、つまり、最高裁判官の大島が犯人であることは間違いないでしょう」
ミステリー・推理
公開:19/08/13 21:35

神代博志( 幸せは自ら掴みにいくんだ )

幸せになりたいのなら、幸せになりたいと心から願い、自身の環境に溺れないように、何年も何遍もそれを願うんだ。幸せを妬むものは不幸である。
どうして不幸が生まれるのか?それは、コンプレックスの塊が葛藤し、他人を傷つけるからである。
ものすごく簡単なんだよ。幸せになることは。でも、難しい。
なにかを得るとなにかを失うから。そのなにかが分からないからもどかしくて、輪廻する。
日本で幸福度を100%にする方法は、平等な環境をつくることである。優しさが溢れる、他人を傷つけない倫理観を身につけ、共存するだけ。
 

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