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彼には私以外にも愛する人がいた。
もう、彼のことを待つことができない。
疲れてしまった。彼は私のものにはならないことはわかっているから。
私だけを愛してくれる別の人と付き合おうと思った。
高速道路の照明灯を一つずつ数える。
無言でいるのが怖かったから。
ふっと、運転席の彼を見た。
この人は私がそばにいなくてもきっと平気なんだろうと思うと胸が苦しくなる。
会うのは今日が最後だろうと思った。
もう、彼のことを待つことができない。
疲れてしまった。彼は私のものにはならないことはわかっているから。
私だけを愛してくれる別の人と付き合おうと思った。
高速道路の照明灯を一つずつ数える。
無言でいるのが怖かったから。
ふっと、運転席の彼を見た。
この人は私がそばにいなくてもきっと平気なんだろうと思うと胸が苦しくなる。
会うのは今日が最後だろうと思った。
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公開:19/11/10 22:02
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【愛称:ひな姉】 noteで少しエモいエッセイやコラム、時々妄想ストーリーを書いてます。 平日は会社員。一応元リケジョ(リケジョ成分低め)。魚の骨がひっかかるようなちょっと共感してもらえる文章を書きたい。
<twitter> @HinakoArashiro
<note> https://note.mu/37sp_2
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