現代版イソップ物語(カラスと狐)
1
4
ある山に狐が住んでおりました
そんなある日、山でボディビル大会が行われました
「38番、肩に小っちゃいジープを乗っけてるのかい」
「5番、よっ、三角チョコパイ、肩がメロンパン」
「3番、防弾チョッキ」
「55番、切れてるよ。切れてる切れてる。ハイ、チーズ」
「25番、上腕二頭筋、仕上がってるよ。ナイスバルク」
「13番、よっ、チョモランマ」
「1番、僧帽筋が歌ってる、叫んでる。撥ねてる。威嚇しているよ」
「46番、肩から足が生えているよ」
「102番、背中の鬼が笑っているよ」
「2番、チョコモナカの皮」
「俺、目を閉じてあの声を聞くと一体、目の前に何があるんだと思うわけよ。分かる、カラスくん」
「分かるよ。分かる分かる。無性に食欲が沸くよね」
「やっぱり、今の時代はマッチョなのかな。その方が女の子にモテるしね」
「私はあの体を見ると無性にムラムラするけど」
「それは君が腐女子だからだよ」
そんなある日、山でボディビル大会が行われました
「38番、肩に小っちゃいジープを乗っけてるのかい」
「5番、よっ、三角チョコパイ、肩がメロンパン」
「3番、防弾チョッキ」
「55番、切れてるよ。切れてる切れてる。ハイ、チーズ」
「25番、上腕二頭筋、仕上がってるよ。ナイスバルク」
「13番、よっ、チョモランマ」
「1番、僧帽筋が歌ってる、叫んでる。撥ねてる。威嚇しているよ」
「46番、肩から足が生えているよ」
「102番、背中の鬼が笑っているよ」
「2番、チョコモナカの皮」
「俺、目を閉じてあの声を聞くと一体、目の前に何があるんだと思うわけよ。分かる、カラスくん」
「分かるよ。分かる分かる。無性に食欲が沸くよね」
「やっぱり、今の時代はマッチョなのかな。その方が女の子にモテるしね」
「私はあの体を見ると無性にムラムラするけど」
「それは君が腐女子だからだよ」
公開:19/11/07 07:16
ログインするとコメントを投稿できます