暖かさと、温かさ。
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私が一番幸せだな〜と思う瞬間は、
暖かい布団で就寝する時。ただ布団に入って就寝するものいいけど、特に好きなのはやっぱりあれだな。クーラーの効いた涼しい部屋で布団に入るのと、手足が冷えた状態でぬくぬくと保温された電気毛布付きの布団に潜ること。
「ていやー!」そう言って、私は勢いよく人の布団の中へと潜り込む。
「もぉ!寒いって!お前自分の布団にいけよっ」強めのお叱りを受けるも、私はそんなの痛くも痒くもない。人の言うことなんてお構い無しで、私は更に布団の中へと潜り込んだ。「秀次のお腹あったか〜い」私は秀次の体に抱きついて、お腹に顔を埋める。「あ〜もう、せっかく人が温もってきたって所に…」秀次ははぁーと短い溜息をついている。
けれど、抱きつく私を振り払うことはしなかった。やっぱり、暖かい布団で就寝する事より、秀次の温かさを感じた時の方が幸せかも…。
「秀次のお腹だいすき〜」
「俺じゃないのかよ…」
暖かい布団で就寝する時。ただ布団に入って就寝するものいいけど、特に好きなのはやっぱりあれだな。クーラーの効いた涼しい部屋で布団に入るのと、手足が冷えた状態でぬくぬくと保温された電気毛布付きの布団に潜ること。
「ていやー!」そう言って、私は勢いよく人の布団の中へと潜り込む。
「もぉ!寒いって!お前自分の布団にいけよっ」強めのお叱りを受けるも、私はそんなの痛くも痒くもない。人の言うことなんてお構い無しで、私は更に布団の中へと潜り込んだ。「秀次のお腹あったか〜い」私は秀次の体に抱きついて、お腹に顔を埋める。「あ〜もう、せっかく人が温もってきたって所に…」秀次ははぁーと短い溜息をついている。
けれど、抱きつく私を振り払うことはしなかった。やっぱり、暖かい布団で就寝する事より、秀次の温かさを感じた時の方が幸せかも…。
「秀次のお腹だいすき〜」
「俺じゃないのかよ…」
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公開:19/11/04 15:23
初めまして、りなりると申します*
普段は社会人として普通に働いています。
空いた時間にこちらで小説を投稿しつつ、
コバルト文庫やオレンジ文庫主催のコンテストに応募するための作品も別の所で制作しています。コメントやアドバイスなどありましたら是非お願い致します!今後の参考にさせて頂きます。⚠誹謗中傷はおやめ下さい
ファンタジー、恋愛、青春ものを主に書いていきます*
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