先生、どうして

みんなでしなけりゃこわくない
そうゆって、わたしたちのクラスはしゅくだいしなくなった。せんせいはすごくおこったけど、わたしたちはまけなかった。みおちゃんはおかあさんのハイヒールときゅうしょくのおばさんのエプロンをこっそりかりて「わたし、しゅくだいしないので」ってゆった。でも、1人、また1人となかまがへってくる。つうちひょうでわたしたちのしょうらいをえいきょうするとせんせいがゆったのだ。あやちゃんたちとわたしはまだがんばってる。せんせいはしゅくだいするこどもをほめまくり、わたしたちにはしゅくだいばかりか、しゅうだんこうどうもとれないこはろくなことにならないとおどかす。わたしはきいた。
どうしてしゅくだいしなきゃいけないんですか。
せんせいはあたりまえだ、そんなことと、さらにおこった。
わたしもあたまにきた。あしたゆってやろうとおもう。
りゆうもいえないで、ぼーーっとせんせいしてんじゃねーよ！