Ⅰ.000-2 盗縛劇(クリーク)のルール【基礎篇】

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・盗縛劇は、探偵と怪盗の対決を原則とする。

・標的とする御宝(おたから)の保管先、または相手とする探偵に、怪盗が予告状を送る事が開始条件である。

・怪盗は、1人もしくは1組で行動し、内部の者(インサイド)の協力を求めてはならない。

・探偵は、御宝の重要性に応じて、王警または王立軍の協力を得ることができる。

・怪盗は、予告以前から仕込みを行えるが、その時点で発覚した場合も敗北となる。

・探偵の勝利条件は、御宝を守り、怪盗を捕えることである。

・怪盗の勝利条件は、御宝を奪い、探偵から逃げ切ることである。

・勝利条件が両者共満たなかった場合は、いかなる状況でも、ドロー(痛み分け)となる。

・盗縛劇の最中に起きた違法行為は基本不問となるが、不必要な人的・物的損害を出した場合、その限りではない。

・殺人はご法度である。

・探偵グロウと怪盗デイドリームの名の元に。美学を貫け。
ファンタジー
公開:19/10/27 16:09
更新:19/11/30 21:41
連載 怪盗 探偵 ルール

Arujino( 東京都練馬区 )

まずは、こんにちは。

練馬区で活動中の、趣味の絵描きです。

小説・脚本なども執筆してます。

【番号なし】 用語・設定解説

【Ⅰ】 連載作品『WonDer BroS』 探偵と怪盗の対決が娯楽化した世界での物語。

【Ⅱ】 短編連作『Story Of Dri(P)Party』

【Ⅲ】 連載作品『根源悪の牧場』 戦争による差別と弾圧に支配された世界での物語。

【Ⅳ】 連載作品『ドライワンダーに遣う』

【001~】 短篇集『short TaleS』
 

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